1968-04-17 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号
それで、この事実につきましてはただいま警察から事件の送致を受けまして、名古屋地検の一宮支部で捜査中でございますが、私どもがただいま報告を求めましたところによりますと、警察から検察庁に送られてきた事実によりますと、愛知労働金庫から五百万円余りを騙取したということでございまして、むしろ労働金庫が被害者になっておるようなことに相なるわけでございます。
それで、この事実につきましてはただいま警察から事件の送致を受けまして、名古屋地検の一宮支部で捜査中でございますが、私どもがただいま報告を求めましたところによりますと、警察から検察庁に送られてきた事実によりますと、愛知労働金庫から五百万円余りを騙取したということでございまして、むしろ労働金庫が被害者になっておるようなことに相なるわけでございます。
○石田(幸)委員 銀行局長に伺いたいのでありますが、この事件に関しまして、艶金興業一宮工場の労働組合の一宮支部において、この本部の副組合長が、佐千原支部が存在しておった当時に、労金に返済すべきお金が五十二万あったと聞いておりますが、この返済を一宮支部が依頼されて、そのために一宮支部の幹部が組合員の名義を詐称して、あるいは水増しをして、そしてさらにまた愛知労金から借り入れた、これが今回の事件の発端であったようでございます
このたびお調べになるということでございましたので、これは一宮支部の事件でありまして、名古屋へ照会いたしました。そうしますと、検察庁みずからが検証をしたというような報告は参っておりません。